オゾンを用いた治療が可能になりました
“オゾンガスを用いた治療=オゾン療法”が当院で出来るようになりました。
(治療方法としては、注腸法・大量自家血液療法・皮下注射法・少量自家血液療法があります)
以前より興味があり、実際、一時的に借りて治療を行った所、予想以上の効果を感じたので、オゾンガス発生器の購入を決めました。
大きな副作用もなく、本人への負担も少ない治療なので、QOLの向上には一役かってくれそうです。
オゾンがどういった仕組みで体内に影響をもたらすかは、次回以降に書こうと思います。
今回は“どういった症例に適応か?”ですが、
腫瘍の補助療法、椎間板ヘルニア、皮膚炎(アトピー等含む)、関節疾患、泌尿器疾患、肝疾患…
などが効果的だと思います。薬の用量や回数を少なく出来る可能性があります。
体内のインターフェロンを増加させる効果もある(ヒトでは)ので、ウイルス性疾患にも適応できるのではないかと思います。
勿論、一度に治ると言うものではありません。体内の免疫や抗酸化力などを上げながら自己治療を促進させるといった感じです。
可能であれば、1週間に2回の施行がより効果的だと思います。
治療方法により、治療時間や費用も異なりますので、ご希望の方は御連絡、または、直接御来院下さい。